外注さんとのやり取りも、ようやく落ち着いてきた今日この頃。
一気にドバっとメッセージが来ることもなくなり、1日に対応できるくらいの量になってきました。
とはいっても、まだまだ追い付かないのが現状です・・・
今日の話は採用可否を決めるサンプル記事依頼での失敗してしまった出来事です。
外注さんを採用するかしないか?見極めは
今のところ私の場合はライターさんしか募集していないのですが、募集する際にはサンプル記事の提出をお願いしています。
募集の際にお願いしていることは、マニュアルに沿ってこちらが指定したキーワード、タイトル、見出しをもとに1500文字以上で記事を作成して下さいというものです。
タイトルやキーワードは5記事分ずつお渡ししています。
その中から、自分が書けそうなものを1つ選んでいただいてサンプル記事として提出していただき、採用となった場合はサンプル記事に対しても報酬をお支払いしますという感じです。
万が一不採用となった場合は、提出していただいた記事を使用することなく破棄しますという約束の元、依頼しています。
今まで、ライターさんで不採用となったのは一人だけです・・・(;^_^A
その方の話は、また改めてするとして。
今回の失敗について。
ライターさん採用時の失敗談
今回の失敗は、私にとっては痛い経験でした。
というのも、相手の方にすごく失礼なことをしてしまったからなんですが・・・
多くの方を採用するためにしていることは以前の記事をご覧くださいね。
ひたすらメッセージを送っていて、すぐにレスが返ってくるものもあれば、何日もたってからメッセージをいただく場合もあるんですよ。
今回メッセージをいただいた方は1週間以上たってからメッセージが来た方だったんですよね。
せっかく応募していただいたのだから、できれば一緒にお仕事したいという思いでお願いしたのがまずかった・・・
応募して来た方は60代の男性でした。
定年退職されて、派遣でお仕事をされながらクラウドワークスで副業をされているということで、プロフィールもちゃんと書かれているしと思って、プロフの経歴を見ながらキーワードを拾ってタイトルを作成してサンプル記事をお願いしたんです。
ところがですよ・・・
その方は専門職に就かれている方なので、キーワードでそこそこ需要がありそうな記事タイトルは作成できたけど、私には何のことだかチンプンカンプンなサンプル記事が出来上がってきたんです!
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
やば・・・。
全く分かんない。
読んでも読んでも、理解できないよ~
しかもすごく長文なんですよ。5000文字以上あるんです。
失礼を承知で「スミマセン。すごく濃い内容で書いていただいたと思うのですが、知識がなくて全く分かりません。この道の方が読んだらわかるのでしょうか・・・」とメッセージを送ったのですが、返事はありませんでした。
これって、すごく失礼なことをしてしまった!と後で大後悔です。
応募者のライターさんが書きやすいタイトルでお願いするというのが信条なのですが、これでは本末転倒。
失敗から学んだこと
いくらライターさんが書きやすい記事であっても、自分が理解できないとか、共感できないものであっては意味がないし、一生懸命作成してくれたライターさんに失礼だなと・・・
もう、こんなことしちゃいけないと肝に銘じました。
やはり、仕事は仕事と割り切って自分のブログイメージに合う方を採用しなくちゃいけないんだなということですね。
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